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|症状別情報
グロインペイン症候群とは?
**グロインペイン症候群(Groin Pain Syndrome)**とは、股関節やその周囲(太ももの付け根あたり)に痛みを感じる症状の総称です。特にサッカー選手や陸上競技、ラグビーなど、切り返しやキック動作が多いスポーツをされる方に多くみられます。
- 痛みの場所は股関節の前面・内側・下腹部・大腿部など人によって異なります。
- 初めは違和感程度ですが、無理をすると徐々に痛みが強くなり、運動が困難になることもあります。

主な原因
- 股関節や骨盤まわりの筋肉(内転筋・腹直筋など)のオーバーユース(使いすぎ)
- 筋肉の柔軟性不足やアンバランス
- 骨盤や股関節のアライメント(バランス)の乱れ
- 急な方向転換や過度なキック動作
よくある症状
- サッカーやランニング時の股関節の前や内側の痛み
- キック動作でズキっとくる
- 起き上がり動作や長時間座ったあとに違和感
- 痛みが慢性化し、パフォーマンスが落ちる

当院での施術方法
当院では、原因の徹底的な評価と根本改善を大切にしています。
- 姿勢・動作分析による原因チェック
- 股関節や骨盤のバランス調整
- 内転筋・腹直筋などの筋肉に対する手技療法
- EMSや最新機器を使った深部筋へのアプローチ
- ストレッチ・セルフケア指導で再発予防
早期施術でスポーツ復帰を!
グロインペイン症候群は「休めば治る」と思われがちですが、根本的なバランス改善や筋肉ケアを行わなければ、再発のリスクが高いのが特徴です。
スポーツを楽しみ続けるために、早めの施術と正しいリハビリが大切です。
👉 股関節や太ももの付け根の痛みでお悩みの方は、ぜひ当院までご相談ください。
土浦市・つくば市・牛久市・龍ヶ崎市・柏市で、慢性痛・ケガの処置・整体・マッサージ・鍼灸・接骨院・整骨院の施術をご希望の方は、ゴキゲンほねつぎグループへ。
地域密着で信頼と実績のある私たちが、あなたの健康を全力でサポートいたします。