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|体の仕組み

🍬痛みと糖質の関係について

皆さんは「甘いものの摂りすぎが痛みと関係する」と聞いたことがありますか?
実は、糖質(特に白砂糖や精製された炭水化物)の摂りすぎは、体の炎症を悪化させ、痛みを長引かせる原因になることがあります。

🔥糖質が炎症を引き起こすメカニズム

糖質を多く摂ると、血糖値が急上昇し「インスリン」というホルモンが大量に分泌されます。
この状態が続くと、体内で「AGE(終末糖化産物)」という老化物質が増え、筋肉や関節に炎症反応を起こします。
この慢性的な炎症が、肩こり・腰痛・関節痛などの“治りにくい痛み”につながるのです。

⚖️血糖値の乱高下が痛み感受性を高める

血糖値が乱れることで、自律神経のバランスも崩れやすくなります。
すると交感神経が優位になり、筋肉の緊張や血流の低下が起こり、痛みを感じやすい状態に…。
「なんとなく体が重い」「痛みが取れにくい」そんな時は、糖質の摂りすぎサインかもしれません。

🥗痛みを和らげるための食生活のポイント

  • 白砂糖・清涼飲料水・菓子パンなどを控える
  • 炭水化物を食べるときは、野菜やたんぱく質を一緒に摂る
  • 血糖値をゆるやかに上げる**低GI食品(玄米・全粒粉・オートミールなど)**を選ぶ
  • オメガ3脂肪酸(青魚や亜麻仁油)を積極的に摂る

💡痛みのケアは「体の外」と「体の中」から

当院では、痛みの原因となる筋肉や関節のバランスを整える施術はもちろん、
食生活や生活習慣のアドバイスも行っています。

「施術してもすぐに痛みが戻る…」
そんな方は、ぜひ一度“糖質と痛みの関係”を一緒に見直してみましょう。

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